やっぱりアラーキーは素晴らしい。 [5D MarkⅡ]
5D MarkⅡ
『つまんない写真には共通点があるよ。
距離が遠すぎるんだ。
相手がなんであれ、もっと踏み込まなくちゃダメじゃないか。
どういう風に撮れとか難しい事はどうでもいいんだよ。
もう一歩ぐっと気持ちを近づければ良い。』
『【見せる】事ばかり考えているから、画面を古っぽくしたり、
黒っぽくしたりする事が、表現だ、芸術だ、作品だと思想してしまうのである。
まずは【見る】事なのである。』
荒木経惟の言葉 写真のフクシュウより。
好きな写真家を言えと言われれば、真っ先に思い浮かぶのがアラーキー。
次いで植田正治でしょうか。
ザックリと理由を言えば、この二人の作品は、
写真でなければならない何か。が、あると思うからです。
偉そうに語る程写真を知りませんし、実際、戯言、戯れ言の類いですが、
本当にそう思います。
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